Soffice.infoの在り方。
こんにちは!すんすんです!
今回は、僕がこのサイトを立ち上げた目的・サイトの方向性についてまとめておこうと思います。
スキルを継承する場を提供したい
結論からお伝えすると、このサイト(ブログ)は、「なんらかのスキルを継承する場」として立ち上げました。
なんらかの…というのは、僕がテーマを具体的に絞りきれていないからです。
ただ、30年以上生きてきて、「これは良かったな」とか、「これはもっと早くに知っておきたかった」とか、そういう知識・ナレッジに対する「もっとこうしたら…」という蓄積が始まってきたので、僕の経験や見方が誰かのためになればいいなと思って今は続けています。
具体的には…
- 自分に合った職場、働き方はどうやったらわかる?
- やる気がどうしても出ないんだけど…
- 税金とか、社会保険とか、社会の仕組みってどうして教えてくれないの?
- 自分にとって”良い”結婚相手ってどうやったら見つかるの?
- 自分に自信を持てないんだけど。
- 自活していくためにはどうしたらいい?
- ライティングスキルを磨くためには?
- スピーチスキルを磨くためには?
- AI時代のリテラシーの磨き方
- 論理的思考力って?頭が良くなるための方法
- 会計思考力を身につけるために、簿記を勉強しよう。できれば資格も取ろう。
- 過去の偉人や漫画・ゲームの名言から学ぶシリーズ
なんかをまとめる予定です。
テーマ多すぎてとっ散らかってしまってますが、記事が増えるにつれカテゴリやジャンル分けが整理される(はず)ので、今しばらくお待ちください。
記事一覧はこんな感じ
少しずつ記事をアップしていきますので、ぜひご覧ください。
なんでサイトの方向性を打ち出したの?
Webサイトってすごくて、なんでも載せられるんです。
だからこそ、何でもかんでも載せていては自分の方向性を見失っちゃうなと思って、自戒というか、自分がブレないようにするためにこの記事を書いています。
大げさに言えば「企業理念」みたいなものかもしれません。
ただ、そこまでご立派なことを言うつもりはなく、「自分が今までに経験した”こうだったらいいな”が誰かの役に立てばいいな」くらいの温度感です。
なんでも載せられるWebサイトだからこそ、過去の自分と同じようなことで悩んでいる人のフォローアップができるサイトにしたくて、方向性を打ち出しました。
もともとは…
最初は、「ブログを作ってアフィリエイトでお金を稼ごう!」って思ったのが始まりでした。
小さい頃からパソコンとか好きだったし、お金たくさんあれば好きなことできるようになるし、働かなくても儲かるんでしょ?・・・という欲望の権化のような動機で始めました。
でも、結局行き詰まっちゃいました。
理想と現実
振り返ってみると、僕はブログ・アフィリエイトについて間違った理想を抱いていました。
よく、「1日数時間の作業だけで月収100万円!」とか、「誰でも簡単に始められる不労所得!」のような、甘いPRの言葉を鵜呑みにしていたようです。
実際にはそれは嘘ではないんだけれど、そこ(省力的な作業で多くの報酬を得ることができるレベル)にたどり着くまでが”楽”とは誰も言っていないんです。
1日数時間の作業で収入が入るように仕組みづくりをしたり、誰でも簡単に始められるからこそ、製品として提供するまでに創意工夫を凝らしたり、そういう目に見えない部分での取り組みがあった上で、「華やかな仕事」が成り立っているわけで。
僕はそんな、”地味なプロセスの部分”には気にも留めず、「入りやすい入口と魅力的な出口」だけに注目してしまっていました。
そういう甘い考えだからこそ、情熱や楽しさを持ってサイト運営を続けることができませんでした。
ちなみに、このサイトは3回目の挑戦だったりします。
スキルを残す場としてのWebサイトでありたい。
僕は、面倒なことが嫌いです。(笑)
何か挑戦するときに、一発で成功しないと嫌になっちゃいます。
それだけだったらまだいいのかもしれないですが、自己否定的になったり、他者批判的な見方になったりします。
そういう20代を過ごしてきた訳ですが、どこか満たされない気持ちがありました。
今になると少しだけわかりますが、他責思考では幸せになれません。
自責思考を身につけて、自分の人生を動かせる・責任を持ってコントロールしていくことで、自分が考える幸せをたぐり寄せることができます。
実務的にどれだけ資産が多くとも、どれだけ優秀なスキルを持っていたとしても、考え方が貧しければ幸せに離れません。
大切なのは、「自分が対象物を(ひいては世界を)どう見るか」です。
そういう俯瞰的な考え方、哲学的にリベラルであるための思考スキルをアーカイブ的に残しておける場所があったらいいなと思ってこのサイトを始めました。
40代、50代になれば…あるいは90代になって死ぬときに振り返ってみると違う見方になるのかもしれませんが、今は、自分の後悔も誰かの糧になってくれればと思っています。