誰も教えてくれなかった世界で、教えてもらえるようになったこと
気にしいの僕が昔から困っていたのは、「教えてくれる人がいない」ことでした。
〇〇の場所はどこですか?
〇〇ってどうしたらいいですか?
〇〇って何ですか?
学校の授業のように、先生がいることだと飲み込みは早かったんですが、「教えてくれないとできない」という状況でした。
よく困ったのは、「この書類ってどう書いたらいいんですか?」「部活を始めるにはどうしたらいいんですか?」
です。
誰に聞いたらいいかもわからないし、「始め方」って書いてあるのも、始めた後にどんなロードマップがいいか…みたいな説明がされることが多く、スタート地点が分からないことが僕の悩みでした。
そんな僕の”不得意なこと”は変わらないんですが、道に迷って何も始められない状況からは抜け出すことができました。
上手に道を聞けるようになったら、もうそれはそれは。仕事も決まる、仕事も出世する、小さいながらも自分の事業を始めることができる、恋人もできる、結婚もできる。
ああ、自分は始め方が分からなかっただけで、スタート地点に置かれれば、どんどん試行錯誤して学んで、成果を吸収するのが好きなタイプなんだなという自己理解ができました。
イメージでいうと、ゲームのルールを教えてもらえればできるんだけど、ゲームってどうやって電源入れるの?そもそもどこで買うの?みたいなところが分からない…みたいな感じです。
・知らないことは恥ずかしいことじゃない を受け入れる
・恥ずかしい をそもそも受け入れる。あくまでも「今は」恥ずかしい思いをしても、将来の恥ずかしさは減る。いま経験しないと後回しにしているだけになっちゃう。
・最初に想像した達成よりも、現実の達成はずっと小さいものなので、それを感じ取る
・その達成から学んだことをベースに「ここまでわかるようになったんですが次はどうしたらいいですか」のような、愚直にやる。(ゲームで村人からの依頼をこなしていくイメージ。)
そんな風にして、「物事をどうやって始めたらいいか」「最初の一歩」を踏み出すこと、「歩き出すこと」ができるようになりました。
このブログは、赤ちゃんでいうと「どうやって一歩目を踏み出すか」「二歩目三歩目へとつなげる方法」にフォーカスして記事を書いていきます。